9月1日(木)まちの先生企画講座1「イチゴを摘んでジャム作り」の第2回「木苺(ブラックベリー)と青トマトの手作りジャム作り」を石狩市花川北コミュニティセンター料理室で行いました。講師は、萬年静代さん、受講者は16名でした。
青トマトのジャム作りが初体験の皆さんは、下処理の段階から興味津々。種は取る必要はないそうです。
![22mati1,2,2.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C2.JPG)
![22mati1,2,1.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C1.JPG)
今回はブラックベリーと青トマトが材料ですが、2種類のジャム作りを同時進行で行いました。
![22mati1,2,3.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C3.JPG)
1回目より人数が少なかったので、3組で作りました。
![22mati1,2,4.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C4.JPG)
◇青トマト
砂糖を半量入れて木ベラで混ぜながら水分を飛ばしていく。
![22mati1,2,5.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C5.JPG)
水っぽさが無くなったら残りの砂糖を入れて煮詰め、煮詰まったら火を消し、仕上げにレモン汁を加えて混ぜる。
![22mati1,2,6.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C6.JPG)
◇ブラックベリー
火にかけ、全体が煮えたら網を使って濾す。
![22mati1,2,7.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C7.JPG)
濾した後砂糖を半量加えて煮詰める。
とろみがついたら残りの砂糖を入れさらに煮詰める。
![22mati1,2,8.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C8.JPG)
火を消し、レモン汁を加えて混ぜる。
![22mati1,2,9.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C9.JPG)
濾した残りの種などは水を加えて煮る。
![22mati1,2,10.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C10.JPG)
これは冷やして寒天にも出来るそうですが、今回はジュースで賞味しました。新鮮でさわやかな味でした。
出来上がったブラックベリージャムと青トマトのジャムは持ち帰り分の他トーストに塗って簡単なランチとして頂きました。
![22mati1,2,11.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C11.JPG)
ブラックベリージャムが美味しいのは勿論ですが、青トマトジャムも、少しの青臭みもなく美味しいものでした。どこの家庭にもあるトマトが美味しいジャムになることが分かって、皆さんに喜ばれました。
和気あいあいと楽しくジャム作りをやり、最後にそれを味わって、皆さん満足気に帰っていかれました。
![22mati1,2,12.JPG](https://www.ishikari-c-college.com/topics/topics_images/22mati1%2C2%2C12.JPG)
最後に皆さんから寄せられたコメントを紹介します。
「今回の講習で、これなら出来る自信がつきました」
「今まで分からない事がありましたが、今日問題解決致しました。分かりやすく大変良かったと思います」
「初めての食材で嬉しい体験でした。身近なトマトも利用出来、楽しみも増えた事です。萬年先生、担当の皆様ありがとうございました」
「青トマトのジャム、家のトマトで作ってみたいと思いマス。ブラックベリーも青トマトも初めてで楽しかったです」
「楽しい調理実習でした。手作りというのは、やはりとてもぜいたくで豪華な感じがします。良いおみやげにもなりました」
「リフレッシュになりました!作ってみようと思います」