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まちの先生企画講座1 「シニアの充実ライフプラン」

第2回 生涯設計の作成と課題

2012/07/30

 7月25日(水)、まちの先生企画講座1「シニアの充実ライフプラン」の第2回「生涯設計の作成と課題」を花川北コミュニティセンターで行いました。講師はファイナンシャル・プランナーの古巻覚さんで、受講者は20名でした。

 この日の講座には、前回欠席の方が3名参加していましたので、古巻さんは改めて自己紹介したのち前回のおさらいから始められました。
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 第二の人生を楽しく暮らすには、自分の望む生き方、暮らし方などライフスタイルを自分で決める必要があり、更に老後資金、蓄えなどを備える必要があることの説明がありました。
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 老後の生活に対する年代毎のアンケート調査では、「非常に心配」と「多少心配」を合わせると平均で8割位にもなり、若い世代程老後に不安を持っているとのことであった。心配の内容では、①貯蓄がない、②年金が心配、③老後の準備をしていない、となっている。老後の資金プランは、前回の講座でも説明があったが、平均の年金収入23万円ではゆとりある生活は望めず、貯蓄の取り崩しが多くみられるとのことである。貯蓄も、昔は金利も高く10年で元本が倍なる時代もあったが、今の超低金利では増えることが望めない。
 このような意味で、自分のライフプランを立てて見ることが必要とのことです。前回も話のあった、将来の世帯の出来事の目標と資金計画を書き出してみる「ライフイベント」、年間の収入と支出予測を立てる「キャッシュフロー」、資産と負債を把握する「バランスシート」の三点セットを作ってみると良いとのこと。しかし、多くの人は、出来ない、作りづらいと言いとのことです。家計全体に及ぶので、なかなか一人では作りづらいもので、妻の協力がポイントとなるようです。
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 続いて、三点セットの作り方の説明に入りましたが、前回の講座の時に、「記入例があった方が良い。」、「表には実際の2011年があった方が参考になる。」との意見があり、説明の図ではこれらの意見が反映されていました。
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 キャッシュフローでは、収入の部には可処分所得とするとのことです。
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  ここでは、純資産残高を明確にします。これを間違えると大変とのことです。
 純資産残高 = 資産合計 - 負債合計

 このプランを前提にプラン作りの説明に入りましたが、最初に老後資金の説明から入りました。なんと言っても資金確保は、収入を増やすことと支出を減らすことによります。
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 増やす方は、資産運用、年金の繰り上げ・繰り下げがあります。減らす方は、保険の見直し、家計の見直しがありますが、あまり減らすと夢が無くなるとのことです。
 年金の繰り上げは、老齢基礎年金の受給開始は65歳ですが、60歳まで受給開始年齢を繰上げて受給することが出来ます。この場合、年金支給率がダウンし年金は減額されます。逆に繰り下げは、66歳から70歳まで受給を繰り下げることで、支給率が増加するというものです。
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 保険の見直しでは、必要だけど金額が足りない、またはあまり必要でなくなった、医療保険の方にシフトするとか、評価してみることも必要でないか、とのことでした。

 最後に資産運用について話がありました。
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 収入を増やすのでは、貯蓄型と投資型がありますが、50代では主に貯蓄を殖やし、60代以降では守ることを中心にするようです。金融資本への投資ではリスクが伴い、リスク、リターンの組み合わせを研究する必要がある。知識と経験が必要とのことです。しかし、「解らないものには手を出さない」が肝心とのことでした。
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 第二の人生を楽しく暮らすには、生きがい、健康、老後資金が必要になる、そのためにはライフプラン、生涯設計が必要とのことでした。




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