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まちの先生企画講座4「シニアライフの整理収納講座」

第2回 不要な物を取り除く

2012/02/06

 2月3日(金)まちの先生企画講座4「シニアライフの整理収納講座」の第2回"不要なものを取り除く"が石狩市公民館で行われました。
講師は前回と同じ整理収納アドバイザー1級の加藤松美さんです。
受講者は26名 スタッフ7名でした。
まず前回のおさらいとして年齢と共に体力、判断力、記憶力、などが低下することを考えると、元気なうちに身の回りの整理収納をする事が必要になってくる。また年齢と上手に付き合う収納方法を行う事が大切である。年齢に合った見やすく、探しやすく、わかりやすい収納方法にしましょう。とお話しが始まりました。
mati4-2-3.JPG整理収納をする事による3つの効果について話があり①精神的効果②時間的効果③経済的効果の説明がありました。特に精神的効果が大きくイライラが少なくなり、物事を前向きに考えるようになるようです。外の2つの効果についても探し物が少なくなったり、もっているものが把握でき無駄な買い物がなくなるなどの効果が出るようです。
シニア世代は特にもったいない、もしかして使うかも、という思いが強くなかなか物を捨てられないのが現状である。この思いを断ち切るには、今どうして整理をしたいのか、そして目標を持つことが必要である。
目標設定するに当たり、今まで○○だったけれどこれからは××したい。△△な生活はもうしたくない等という強い気持ちがあれば目標達成に十分対応できる。
物の取り除き方として、まず自分の適正量を知る事が大切である。適正量を決めるためには自分の周りのモノを取り除く基準作りをすることが大事である。そして必要、不必要の区別をするには自分なりの基準を決めることも大切である。基準の決め方として
①使っていない期間で基準を決める(不使用の基準)
②収納できるスペースに合わせた基準を決める(スペースの基準)
③自分に必要な数を考えて基準を決める(数の基準)
等 色々あるが発想を転換する事によってまだまだ基準が作れるのではないかと話されていました。
又1例として必要、不必要の選別方法を黒板に書き説明されました。mati4-2-9.JPGのサムネール画像
                  

 mati4-2-15.JPGのサムネール画像物を整理収納の時、いるもの、いらないもの、迷っているものに分け、迷い箱のような物を作り0.5~1年の設定期間後に開きさらに選別する方法を説明されていました。
不必要なものの処理方法として、使えないもの→ゴミとして処理し、使えるもの  →リサイクルショップ、フリーマーケットへ。又本などは図書館、ブッオフへ、資料系、趣味のものは関係機関に打診する事も必要である。
自分にとっては不必要なモノを喜んで使って貰える人がいるとうれしいものです。
生きているうちはプレゼントになるが亡くなると遺品に変わるとのことでした。

10分ほど休憩のあと「シニアの整理収納サービスの事例」をスライドを使って説明さました。
mati4-2-8.JPGのサムネール画像この事例は講師の加藤さんが整理収納を手がけたもので調査の段階から問題点の抽出、依頼者との話し合いを通じて整理収納による部屋の変化と依頼者の気持ちの変化をお話とスライドを通じて感じ取る事ができました。
依頼者は定年間近の1人暮らしの女性、2DKのマンション住まい
問題点として住まいの収納スペースが少ない、玄関周りが物置状態である、リビングもモノがあふれている状況
何故この様になったのか―①25年間の積み重ねがある②何時か必要になると思っていた
③何時か聴こうと思っていた音楽関係のものが多い④使ってはいないが又何かに使えると思っていた。これらの結果モノが増えて1箇所に収まらなくなっている状況である。
依頼者宅に行き種々コミニュケーションをとりながら初回訪問でキッチンに着手、1ヵ月後押入れに着手し不要なものを処分し、必要なものを残す。その結果、依頼者も物を持つ意味を考えるようになり、モノを取り出し易さの変化に感じ入ってきた。
その後リビングの壁周りにある趣味の音楽関係に着手するが思い入れが強くなかなか整理が進まなかったが、リビングのリフォームをする事になり、リフォーム決定後は目的がはっきりし、不要な家具を処分し、整理収納作業が進むようになり、モノのない生活を短期間でも経験し、色々お宅を訪問し体感することによってもう以前の生活に戻りたくないと強い願望を持つようになったとの事でした。
mati4-2-14.JPGのサムネール画像受講生もお話に納得の様子でした。
最後にシニア世代の整理収納の動機づけをどのように考えたら良いのか話され、①これからの健康や怪我の防止の意味を考える―バリアフリー、②これから起こりうることを想定する―介護、モノの処分の大変さ、③年齢と上手く付き合う大切さ認識する―体力の低下、記憶力の低下を考え、どのようにしたいのか目的を何度も確認する事が大切である。と話され第2回講座が終了しました。
受講者からの感想アンケートも家の中の見る目が変わった。話を聞き体力、気力のあるうちにあまりプレッシャーをかけずに老前整理を決断しました。もっと具体的な事例を聞いてみたい。等の意見感想が寄せられました。
次回は最終回です。2月24日(金)公民館で行います。タイトルは「使い易い収納方法」についてお話を聞きます。
                        




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