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講座4 『厚田・浜益をもっと知ろう』

第2回 「浜益をもっと知ろう~陸の孤島浜益とそこで生きてきた人々の知恵~」

2013/07/24

7/8(木)講座4 『厚田・浜益をもっと知ろう』の第2回 浜益をもっと知ろう~陸の孤島浜益とそこで生きてきた人々の知恵~の講座を浜益コミニュテーセンター、ラバーズオーシャンにあるカフェ ガル、浜益郷土資料館等で行いました。講師は浜益の歴史を熟知されている、元浜益海運社長の蛯名幸四郎さんです。受講者は43名でした。

出発に先立ちスタッフより今日のスケジュールの説明があり早速バスに乗り浜益に向かいました。
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車中山田主担当より厚田~浜益間の地名の紹介がありました。前回同様皆さん大変興味をもたれたようでした。
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また今回は浜益図書館の牧野さんに浜益の紹介を兼ねてガイドをしていただきました。
浜益に向かう山道を走りながら各地名を紹介し、浜益の夏の遊び、冬の遊び、浜益温泉、主産業である漁業、農業、観光について、そして浜益の住民の気質まで、話され車中大いに盛り上がりました。1時間半ほどで浜益コミュニテーセンターに到着しました。
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早速講師紹介の後講堂で講座が始まりました。
最初に渡邊浜益支所長が、挨拶と浜益の観光資源である、 黄金山、川下海水浴場、サーモンフィッシング、特産のサクランボ、海産物についてお話をされました。
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講師の蛯名さんは浜益区の年表を参考資料に浜益の歴史について話されました。1660年松前藩領としてマシケ場所となり、1796年には伊達林右衛門の請負場所となるが、1807年には幕府直轄領、1860年にはロシアの南下に警戒し幕府の命で庄内藩が川下に本陣屋を設置し、西蝦夷地の警戒に当たった。現在も本陣跡が残っている。
明治2年にハママシケから浜益に改称されている。明治3年には戸長役場が置かれ開村元年とし現在143年になる。海と崖地が近接している浜益は陸上交通の整備が進まず、「陸の孤島」と言われ、人、物資の移動は海上輸送に頼らざるを得なかったが、昭和6年にやっと滝川~浜益が道路開通している。その後昭和34年には新鋭旅客船による小樽~浜益間の定期就航がなされているが、道路網の整備などが進んだ、昭和40年には定期航路が終結している。昭和56年には札幌~留萌間231号線が全面開通となるが、雄冬岬トンネルの崩壊があり、昭和59年復旧し全面開通となっている。現在は陸の孤島の面影は無い。平成17年には石狩町と合併し、石狩市浜益区なっている。昭和30年の人口9000人をピークに現在は1600人に減少し、高齢化、過疎化が進んでいるのが現状である。このような浜益を如何に発展させるかに頭を痛めていると話され話を締めくくられました。
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食事会場になっている浜益ふるさと公園/ラバーズ・オーシャンにバス移動しカフェ ガルで浜益の特産物をいれたカレーをいただきました。
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食事の後交流会があり、浜益社会教育委員の相馬さんの浜益の現状についてお話を聞きました。現在人口1600人、小・中学生が78名、人口の7割が高齢者である。人口の減少が続いている。高校がないので、石狩、札幌へと親子共転出する例が多い。農業、漁業が盛んであるが、後継者が居ないのが悩みである。と現状を話された。
また、社会教育委員の立場から、誰もが、何時でも生涯学習が必要であるが、今日の講習はその意味では非常に意義があると思う。人との付合いを通して会話をする事が生涯学習にも通じていると話されていました。
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また図書館員の牧野さんは浜益には地元の人も気が付かないでいる良い所がたくさんある。
大正時代の建物の化粧すりガラス、古い建物もひっそりと解体されず残っているので今度来た時には探すのも良いのではないかと話されていました。

ハマナス資料館に徒歩で移動し見学する
資料館は網元の白鳥家が明治34年に建てた鰊漁の番屋でしたが鰊漁の不漁により廃屋になっていたものを昭和46年に開村100年を記念して補修し浜益郷土資料館として公開したものです。小屋組みは洋式トラス組としているのが興味を引く。土間を挟んで左は漁夫の居住区、右は網元の居住区になっている。展示物は生活資料、漁具、があり当時の網元、漁夫の生活が偲ばれる。
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帰りは川下の魚屋さんにより、うに、タコ、などのお土産お買い石狩に帰りました。
浜益図書館の牧野さん往復の貴重なガイドありがとうございました。

受講者の皆さんも浜益の現状を知り、再生への努力をしていることを感じた。またいろいろな観光資源があること、サクランボ、うに等特産品がたくさんあることにもビックリしていました。




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